【無印良品】コオロギせんべい ネットストア先行販売【コオロギは世界を救う?】

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無印良品 コオロギせんべい

無印良品を展開する株式会社良品計画は、5月20日(水)より、「コオロギせんべい」を無印良品のネットストアにて先行販売するプレスをリリースしました。

[無印良品 コオロギせんべい ネットストア先行販売のお知らせ]
https://ryohin-keikaku.jp/news/2020_0513.html

徳島大学との協業

今回のコウロギせんべいは以前より開発されておりましたが、それには徳島大学の研究がベースとなっており、特に徳島大学発のベンチャー企業であるGryllus(グラリス)がコウロギせんべいを商品化に繋げたキーマンと言えるでしょう。

徳島大学発のベンチャー企業 グラリスとは

社名であるグリラスとは、フタホシコオロギの学術名「Gryllus bimaculatus」から引用しました。世界的にも研究者が少ない分野であり、長年の経験とノウハウによって最新の技術と設備を使用することで、安心安全な製品・サービスをご提供します。産み出された製品は、自らの目と手で一つ一つ検品し、絶対の自信を持ってお客様にお届けしています。

引用元:株式会社Gryllus https://gryllus.jp/

グラリスは徳島大学発のベンチャー企業でCEOは同大学の助教授を兼務されている渡邉崇人さんです。

徳島大学は発生生物学の領域で有名であり、そこでの知見をベースに「コオロギ飼育管理・育種」の専門会社として立ち上げたのがグラリスです。

コオロギ食用化のメリット

・栄養価が高い
・効率的な生産が可能
・環境負荷が少ない

栄養価が高い

長野県などの一部の地域ではイナゴの佃煮など昆虫食が食文化として根付いている地域がありますが、特に長野県は平均寿命ランキングで1、2位を争う長寿県としても有名です。

コオロギは家畜に比べ主要な栄養素を多く体内に取り込むことができるので、栄養素を効率よく摂取することが可能です。

例えば100g当たりのタンパク質量で言えばコオロギは鶏肉、豚肉、牛肉に比べ約3倍のタンパク質量を持っています。

また、食用のコオロギは当然、安全な環境下で飼育したコオロギなので、衛生的にも問題ありません。

効率的な生産が可能

コオロギは温度や湿度が一定に保たれた環境下で飼育されているため、通年で産卵することができます。さらに約35日で成虫になるなど、他の昆虫に比べ成長が早いということもあり、効率よく生産することが可能です。

環境負荷が少ない

牛のゲップに多くの温室効果ガスが含まれているということは有名ですが、コオロギの温室効果ガスの排出量は牛と比べてたったの3.6%程度しか排出しません。もちろん鶏や豚と比較しても低い数値です。

さらにコオロギは雑食ということもありエサを選びません。そのため、食料廃棄問題を救うのはもしかしたらコオロギかもしれません。

コオロギせんべいのお味は?

オロギせんべいは香ばしいエビのような味がするようです。生物学的に見てもコオロギは陸のエビ、エビは海の昆虫と言われており、近い関係にあるようです。

また、食用コオロギパウダーは、えびやカニなどの甲殻類と類似した成分が含まれているため、えびやカニのアレルギーをお持ちの方はお控えください。

最後に

コオロギをそのまま料理して食べるというのは、なかなか抵抗がありますが、無印良品で発売されるのはコウロギをパウダー状にしたものをせんべいに練りこんで商品化しております。

コウロギの研究は今後様々な用途が想定され、食品業界や製菓業界、そして製薬業界への応用も期待されています。

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