【テレワーク】今すぐできるエコノミー症候群対策

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エコノミー症候群とは

私たちは生きていくために酸素が必要です。肺から取り入れた酸素は血管内に取り入れられて血液と共に全身を巡り、各臓器で酸素が消費されます。

消費された酸素は二酸化炭素として血液中に戻り、これも全身を巡り二酸化炭素を集めながら肺から排出することになります。

しかし、この血液が血管の中で塊(=血栓)となり、何かのタイミングでその塊が血液の流れに乗って肺に運ばれることがあります。血栓が肺に運ばれるとこの血栓が肺の動脈に詰まった場合、胸や背中の痛み、そして息苦しさなどの症状が見られ、最悪の場合、死に至ることもあります。これが肺血栓塞栓症いわゆるエコノミー症候群です。

エコノミー症候群を発症させやすい環境

飛行機の狭い席や車の中、そして災害時の避難所などがエコノミー症候群を引き起こしやすい場所として知られていると思います。

なぜなら、エコノミー症候群を引き起こす血栓は長時間動かない状態が続くとできやすいからです。

上記の場所はその状況的にも身体を自由に動かせないというケースが多くみられ、狭い場所で動かない状態が続くと、血液が濃く、淀みやすくなり血栓の原因になる可能性が高いです。

新型コロナの影響による自宅勤務の増加

新型コロナによる自粛要請などで自宅で過ごす時間が増えた方や、クラスター発生を防止する意味でも在宅勤務となり、長時間自宅の椅子に座りっぱなしという人増えたのではないでしょうか。

特に在宅勤務ではビデオ会議が注目されていますが、便利な一方で気軽に設定されやすいという声も聞こえています。会議室の確保や移動する手間が減った一方で、気軽にできることからショートMTGでも連続で設定されるなど、テレワーク以前に比べて会議の数が増えたという声も聞きます。

長時間のビデオ会議は長時間同じ態勢を取るのと同じなので、これもエコノミー症候群を引き起こしやすい環境になっていると言えます。

・エコノミー症候群を引き起こす血栓は長時間動かないとなりやすい
・在宅勤務でもエコノミー症候群を引き起こしやすい環境になっている

エコノミー症候群にならないためのポイント

エコノミー症候群の予防のためのポイントは3つあります。

・定期的な軽いストレッチやマッサージを行う
・こまめに水分を取る
・タイト過ぎる服は避ける

定期的な運動で血流改善

長時間同じ態勢が続くと血行不良が起こり血液が固まりやすくなるので、定期的に席を立ち、ふくらはぎを揉んだり柔軟をすることが、血栓を作らないポイントです。

引用元:厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000170807.html

水分補給、こまめに取ってますか?

人は1日に3リットルの水が必要と言われています。自宅での勤務では省エネ意識から冷房を我慢される方もいるかもしれませんが、体内の水分が少なくなると血栓ができやすくなります。

運動をすることと合わせて、席を立つ際には水分補給も意識がけるようにしましょう!

タイト過ぎる服装には要注意!

在宅勤務時にリラックスできる服を着続けると、体型のメリハリが失われるかもと気にされる方もいるのではないでしょうか。

タイト過ぎる服は血流の流れを妨げる可能性があるため、在宅勤務で長時間同じ態勢が続くようであれば、緩い服に着替えることもエコノミー症候群にならないためのポイントです。

最後に

今回は在宅勤務でのエコノミー症候群のリスクとその予防方法についてまとめました。

勤務中にストレッチするなど大切ですが、やはり日頃からの生活習慣も重要になってきます。

エコノミー症候群は血栓ができることで引き起こされるということもあり、食生活を見直しサラサラな血液であることが万病を避ける身体作りにつながります

お家で過ごす時間が長くなったので、これを機に自宅や自分のアレコレを見直す機会としてはいかがでしょうか?

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